SPソロセット焚 炊飯テスト(続編:ボタンの掛け違い)

てるちゃん

2015年05月06日 18:16

初回アップの記事、「SPソロセット焚 炊飯テスト」で水の量を変えながら、炊飯の試行をしていきました。

それでも、あまり美味しく感じませんでしたが、「まぁ、キャンプ場で食べれば美味しく感じるか」と思っていました。

でも、先日の山伏ソロで、炊飯し、さんま丼を食べたのですが、さんまは美味しかったですが、炊いたご飯はこれまで同様、美味しくなかったのです。

キャンプ場で食べているのに。。。

腑に落ちません。



炊飯テスト、続編に入ります。







予備情報として。

初回の炊飯テスト後、無洗米の水分量は白米の水分量に対し、5~10%多目が良いとWeb情報がありました。



山伏での炊飯は、無洗米150gに対し、初回炊飯テスト最終の、米に対し水1.35×1.1(10%)を目安に約220ccの水を入れて炊飯しました。

火力が強かったことで噴いてしまいましたが、水も多目だし、それでこんなに美味しくなくなる???





・・・・・鍋が悪い?

SPの焚と、前使っていたユニのご飯クッカー(3合炊き)、それとユニのご飯クッカープラスにセットされている小鍋(1合炊き目盛りあり)で炊き比べして見るか~?





・・・・・そう言えば、初回の炊飯テストの記事の最後に、無洗米ではなく普通の白米を研いで炊いて見ようと書いてました。

すっかり忘れてました。まず普通の白米を炊いて、それでも不味かったら、鍋比べに入りましょう。





自宅の白米150gをソロセット焚のポットに入れ、水道水の浄化水で米研ぎします。

焚のポットの鍋幅が小さいので、ポットでは米研ぎはできないかと思っていましたが、手を入れて指でかき混ぜるようにすれば研ぐことができそうです。

3回で十分研ぎ汁もきれいになりました。

焚のポットの蓋を少しズラして、水切りします。今回は、米比1.4で210ccのミネラルウォーターを入れ、30分水に浸しました。


水に浸し中(Top写真と同じ)





中火程度で炊飯開始。





重石を置いて。





約10分(少し火力が弱かったかも)で噴き始め、弱火にし約12分程度で炊上り、蒸らし10分。水に浸してから全行程約1時間です。

出来上がり。(湯気でレンズが少しくもってしまいました)





いつものテストと同じく、レトルトで。

本日はハヤシライスです。

このレトルトちょっとルーが少なくないか~? いえ、ご飯が多いんですw







では、いただきまーす





うっ!





ううっ!!










うま~い!!!











ご飯の味は、自宅の炊飯器で炊いているご飯とさほど変わらず、これであれば満足です。

少し、柔らか目ですが、今回少し多めの米比1.4の水を1.35にすれば多分バッチリだと思います。





・・・・・その後、無洗米について良く調べてみると、現在はすごく良くなってはいるものの、無洗米の処理をする機械や処理の方法によって、一部では味が白米に劣るものもあるようです。





色々炊飯テストしてきましたが、原因は一番最初の米選びにあったという、、、、、この様です。

最初のボタンを掛け違いは、そこを正さない限り、その先どうしても食い違いや正しい状態にならない。

人生でもたまにあることですが。。。





キャンプ用として購入した2kg無洗米ですが、まだ、1kg以上残っています。

ママと交渉し、家の白米に少しずつ混ぜて家族の食事用ご飯として消費することに。

早速、昨日の夕食より、無1:白2で登場してました。家族は、「いつもと変わらない」との反応。良かった。





これからのキャンプは、米を研ぐ必要がでてきますが、「白米」を使うことにしました。

これからはキャンプでも旨い飯を食べるぞー。





これまで2回にわたる炊飯テストを読まれた皆様、この「なんのこっちゃ」顛末、お詫びいたします。m(_ _)m





炊飯テスト 









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