アルスト炊飯
お盆もキャンプに行かず、小ネタをアップw
キャンプの料理を作るときの熱源は、テントの外では焚き火や炭火中心に、補助でGasストーブ、アルコールストーブなどを、テント内はGasストーブ、アルコールストーブを使用しますね。
これまで炊飯はGasストーブを使っていました。
テント内で、炊飯を他の料理と並走して作るとき、他の料理の方が火力調整や着火・消化などの頻度が高いため、他の料理にGasストーブを使った方が効率的と思いました。
そうすると、炊飯はアルコールストーブで行うことになります。
で、今回トランギアのアルコールストーブで炊飯に挑戦です。
準備したものは、いつものSPソロセット焚、トランギアアルコールストーブ、同トライアングルグリッド、ミニロースターのバーナーパッド、レザーマンです。
ポットの直径が小さくトライアングルグリッド上で倒れないか不安があったことと、火力が全体に行き渡るだろうとバーナーパッドを使うことにしました。
少し面倒なのは、火力調整時にポットとバーナーパッドを降ろさないといけないところですが、これは仕方がないですね。
焚のポットに140gの普通米を研いで、190ccの水を入れ、30分浸水。
火力調整のキャップなしで、炊飯開始です。
アスコールストーブは、最初火力が弱いのでGasと比べて沸騰まで時間が掛ります。
パッドも敷いているので余計に時間が掛っているのでしょう。
正確に計っていませんが、10分∔αで沸騰したので火力調整カバーを1cm程度開けた状態にしてセット。
少し火力が弱かったかな? 火力調整カバーをもう少し開けてもよかったかもしれません。
調整しようかと思ったのですが、またポットとバーナーパッドを降ろして微調整するのが面倒なので、そのまま続行。
最後もう一度調整カバーを外して焚き上げ、点火から通算22~23分位で火から降ろしました。
蒸らし10分、出来上がりです。火力が低いので「カニ穴」はできていませんね。
いつものハヤシライスで。
結果、美味しく炊けました、全く問題なく合格です。 沸騰後の火力をもう少し上げれば、OKかな?
アルコールストーブは、気温で炊飯時間が左右されそうです、後は実戦で経験を積むしかないですね。
20分程でしたが、結構アルコール減ってた感じで、Gasと比べてコスパ的にどうか微妙な感じでした。
元々ケロシンバーナーの予熱用でアルコールを使うので、アルコールストーブも導入したのですが、今はケロシンバーナーはお休み中でGasへ移行しています。
アルコール用の燃料ボトルもキャンプに持って行くなどの事から考えると、もう一つ小型のGasバーナーで2バーナー化した方が効率的かもしれませんね。
おっと、また良からぬ妄想を・・・
アルスト炊飯の小ネタでしたー。
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